関の工場参観日夏まつりに4歳児と行ってみた|せきてらすの駐車場・混雑・ワークショップを紹介

雨の日・屋内スポット

「子どもに、普段とは少し違うものづくりを体験させたい」

そんな家庭にぴったりだったのが、関市のせきてらすで開催された「関の工場参観日夏まつり」です。

7月下旬ごろ、妻が4歳の娘を連れて参加してきました。

一般的な夏祭りのように屋台やゲームを楽しむだけではなく、工場で出た廃材などを使って、自分の手で作品を作れるのがこのイベントの特徴です。

娘は工具を使ったチャーム作りに挑戦。受付後にはお菓子すくいもでき、約2時間しっかり楽しめたようでした。

この記事では、実際に参加したときの体験をもとに、せきてらすの駐車場や混雑、トイレ、食事、4歳児が楽しんだワークショップの様子などを紹介します。

開催日時やワークショップの内容、料金、予約方法などは変更される可能性があります。参加前には、必ず公式サイトや公式SNSで最新情報をご確認ください。


関の工場参観日夏まつりは、ものづくりが中心のイベント

関の工場参観日夏まつりの会場となったのは、関市平和通にある「せきてらす」です。

「夏まつり」と聞くと、たくさんの屋台や盆踊り、縁日遊びなどを思い浮かべるかもしれません。

ただ、今回のイベントは少し違いました。

メインとなっていたのは、関市の工場などから出た廃材を使ったワークショップ。子ども向けの簡単なものから、大人も楽しめそうな本格的なものまで用意されていたそうです。

今回は妻と4歳の娘の2人で訪れ、滞在時間は約2時間でした。

ただ作品を見るだけではなく、自分で材料に触れて、工具を使って、最後まで作り上げるのがこのイベントの面白いところ。関市らしいものづくりを身近に体験できるお祭りという印象です。

せきてらすの無料駐車場を利用できた

車は、せきてらすの駐車場に無料で停めることができました。

会場に近い駐車場を利用できたため、暑いなかを子どもと長時間歩かなくてよかったのは助かるポイント。

4歳くらいだと、会場へ着く前に暑さで疲れてしまったり、「抱っこ」と言い出したりすることもあります。その点、駐車場からすぐ館内へ移動できるのはありがたいですね。

今回訪れた際は特に困らず駐車できましたが、来場者が集中する時間帯には混み合う可能性もあります。

参加したいワークショップが決まっている場合や、受付開始の時間が決まっている場合は、少し余裕を持って向かった方が安心かなと感じました。

親子連れは多かったものの、到着後すぐ体験できた

会場には多くの親子連れが参加していました。

とはいえ、館内を移動しにくいほどの混雑ではなく、到着してすぐにワークショップへ案内してもらえたそうです。

子連れのイベントでは、体験内容だけでなく待ち時間も気になるところ。

特に4歳くらいの子は、長く待っているうちに飽きたり、別の場所へ行きたがったりすることがあります。今回はほとんど待たずに始められたため、娘も機嫌よく参加できました。

ただし、これは実際に訪れたタイミングでの様子です。

ワークショップによっては定員が決まっていたり、材料がなくなり次第終了したりする可能性もあります。どうしても体験したいものがあるなら、事前に内容や受付方法を確認しておくと安心です。

無料から1,000円程度まで、さまざまなワークショップがあった

会場では、無料で参加できるワークショップのほか、200円から1,000円程度で体験できるものも用意されていました。

気軽に短時間で作れそうなものから、大人も挑戦したくなるような本格的な作品まであり、年齢や興味に合わせて選べます。

一般的な工作イベントとの違いは、工場で出た廃材などが材料として使われているところ。

普段なら目にする機会の少ない部品や素材が、子どもの手でチャームなどの作品に変わっていきます。

ただシールを貼ったり、紙を切ったりするだけの工作ではなく、実際に工具や工場の素材に触れられるのがめっちゃよかったです!

小さい子ども向けの体験だけではなかったため、親も興味のあるワークショップを見つけて、一緒にものづくりを楽しめそうでした。

4歳の娘はハート型チャーム作りに挑戦

娘が最初に案内してもらったのは、無料で参加できるハート型チャームのワークショップでした。

まずは、ハート型の土台を自分で釣り上げます。

最初から材料を手渡されるのではなく、自分で釣るところから始まるため、この時点で娘はかなり楽しんでいたとのこと。

4歳くらいの子にとっては、作品作りだけでなく、ゲームのように材料を選べるのもうれしいですよね。

釣り上げたハート型の土台には、自分で工具を使ってネジを取り付けていきます。

普段の生活では、4歳の子どもが工具を持って金属のネジを扱う機会はほとんどありません。

親としては「小さい子でもできるのかな」と少し心配になるところですが、作業自体はそこまで難しくなく、スタッフの方が丁寧に教えてくれました。

娘も工具を自分で持ち、ネジをはめる作業を楽しんでいたようです。

最後は好きなシールを選び、ハート型の土台に貼って完成。

シールだけではなく、工具を使う工程が入っていることで、本人も「自分で作った」という感覚を持ちやすかったのではないかなと思います。

完成したチャームを手にした娘は、とてもうれしそうだったそうです。

受付後のお菓子すくいにも大喜び

受付をすると、中学生以下の子どもはお菓子すくいにも参加できました。

駄菓子を自分ですくってもらえるため、娘はこちらにも大喜び。

ものづくりがメインのイベントではありますが、お菓子すくいや射的など、夏祭りらしい楽しみも少し用意されていました。

真剣にチャームを作ったあとに駄菓子ももらえて、娘にとってはうれしいことが続く時間になったようです。

工作だけでは途中で飽きてしまう子でも、こうした遊びを挟みながらなら楽しみやすそうですね。

親目線でよかったのは、工場の素材と工具に触れられたこと

親目線で特によかったのは、完成品を飾り付けるだけではなく、工場で出た素材を使い、自分で工具を動かせたことです。

自宅でも紙や段ボールを使った工作はできますが、金属の部品や工具を使った体験をさせるのは、なかなか難しいもの。

安全面を考えると、親だけでは子どもに工具を持たせるのをためらうこともあります。

今回はスタッフの方がそばで丁寧に教えてくれたため、4歳でも安心して挑戦できました。

難しすぎて親が代わりに作るような内容ではなく、娘自身が作業できたのもよかったところ。

子ども向けだからと簡単にしすぎず、それでいて小さい子でも達成感を得られる。ちょうどよい難しさだったのかなと感じました。

大人も一緒に楽しめるワークショップがあった

会場には、小さい子ども向けだけでなく、大人も楽しめそうなワークショップがありました。

子どもが作っているところを親が横で見守るだけではなく、親も一緒に作品作りへ参加できるのはいいですね。

ものづくりやハンドメイドが好きな家庭なら、子どもの付き添いというより、家族みんなで参加するイベントとして楽しめそうです。

親子で同じものを作って比べたり、それぞれ違う作品を選んだりするのも面白いかもしれません。

トイレは会場内と駐車場にあり、きれいだった

トイレは、せきてらすの館内と駐車場の両方にありました。

施設が新しいこともあり、実際に利用した際はトイレもきれいだったとのこと。

小さい子どもとのお出かけでは、急に「トイレに行きたい」と言われることもあります。

会場内だけでなく、駐車場にもトイレがあるのは安心できますね。

トイレを探して広い会場内を歩き回る必要もなく、親子で利用しやすい施設だったようです。

ベビーカーや小さい子ども連れでも移動しやすかった

せきてらすは比較的新しい施設で、今回行ったタイミングでは極端な混雑もありませんでした。

館内を移動しにくいと感じる場所はなく、ベビーカーを使う家庭でも参加しやすそうだったとのこと。

赤ちゃんや下の子を連れている場合、通路の狭さや段差があるだけでも大変です。その点、施設内を動きやすかったのはありがたいところ。

ただ、ワークショップが始まると、参加する子どもや見守る保護者が周辺に集まります。

来場者が多い時間帯には通路が狭く感じる可能性もあるため、ベビーカーで参加する場合は周囲の様子を見ながら移動した方がよさそうです。

かき氷の屋台やキッチンカー、館内カフェも利用できた

会場の外には、かき氷の屋台が出ていたほか、キッチンカーも数台来ていました。

ワークショップを楽しんだあと、そのまま軽食や冷たいものを買えるのは便利です。

夏のイベントなので、子どもにとっては作品作りと同じくらい、かき氷も楽しみかもしれませんね。

また、せきてらすの館内にあるカフェも利用できました。

屋外のキッチンカーだけでなく、館内にも飲食の選択肢があるため、子どもの様子や暑さに合わせて選べるのは助かります。

キッチンカーで買ったものを食べる場所はかなり暑かった

せきてらすの館内は涼しく、ワークショップ中は快適に過ごせました。

一方で、キッチンカーなどで購入したものを食べる場所は屋外だったため、かなり暑かったそうです。

館内で涼んだあとに外へ出ると、余計に暑さを感じるかもしれません。ここは少し注意。

小さい子どもは遊びに夢中になると、自分から水分を取りたがらないこともあります。

すぐに飲ませられるよう、水筒やペットボトルは持っていった方が安心です。帽子や汗拭きタオルもあるとよさそうですね。

屋外で長時間過ごすのは避け、食べ終わったら館内へ戻るなど、暑さを見ながら動いた方がよいと感じました。

ものづくりに興味がない子には少し物足りないかも

関の工場参観日夏まつりは、名前に「夏まつり」と付いていますが、一般的な縁日とは内容が少し違います。

たくさんの屋台やゲームを順番に回るイベントではなく、工場の素材を使ったものづくりが中心でした。

工作や工具に興味がある子なら、さまざまなワークショップを見ながら楽しめると思います。

一方で、ものを作ることにあまり興味がない子の場合、楽しめるのはかき氷や射的、お菓子すくいなどに限られるかもしれません。

屋台がたくさん並ぶ夏祭りを想像して行くと、「思っていたイベントと違った」と感じる可能性があります。

親子でものづくりを楽しむイベントだと考えて参加した方が、現地でのズレは少ないかなと感じました。

周辺にはフェザーミュージアムや関鍛冶伝承館もある

せきてらすの周辺には、フェザーミュージアムや関鍛冶伝承館があります。

イベントだけでは時間が余りそうな場合や、せっかく関市まで来たのでほかの施設にも立ち寄りたい場合は、あわせて回るのもよさそうです。

どちらも関市の刃物やものづくりに関係する施設なので、工場参観日夏まつりとの相性もよいですね。

周辺で食事をするなら、うなぎ店の「孫六」も候補になります。

施設や飲食店の営業日、営業時間、料金などは変更される可能性があります。立ち寄る前には、公式サイトや店舗情報で最新情報をご確認ください。

参加前にワークショップの内容や予約方法を確認しておこう

今回参加した際は、到着後すぐに無料のワークショップを体験できました。

ただし、開催されるワークショップや料金、定員、受付方法などは、開催年や参加する企業によって変わる可能性があります。

無料の体験でも、材料がなくなり次第受付が終了することがあるかもしれません。

事前予約が必要なワークショップが用意される可能性もあるため、参加前には公式サイトや公式SNSで最新情報を確認しておくのがおすすめです。

子どもが体験してみたいものを事前に一緒に選んでおけば、当日も迷わず動きやすいかなと思います。

まとめ|ものづくりが好きな親子におすすめの夏イベント

関の工場参観日夏まつりは、工場で出た素材などを使って、親子でものづくりを楽しめるイベントでした。

4歳の娘が体験したハート型チャーム作りでは、自分で土台を釣り上げ、工具でネジをはめ、好きなシールを貼るところまで楽しめました。

スタッフの方が丁寧に教えてくれたため、小さい子どもでも無理なく参加できたようです。

今回行ったタイミングではひどい混雑もなく、会場内やトイレもきれい。ベビーカーや小さい子ども連れでも動きやすかったのは、親としてありがたいところでしたね。

一方で、キッチンカーで買ったものを食べる場所は屋外なので、暑さ対策は必要です。

また、ものづくりが中心のお祭りなので、工作にあまり興味がない子には少し物足りないかもしれません。

工具や工場の素材に触れながら、自分の手で作品を完成させる機会は、普段の生活ではなかなかありません。

娘も楽しんでいたので、次回開催されるなら、今度は別のワークショップにも参加してみたいですね。

ものづくりが好きな子はもちろん、親も一緒に何か作ってみたい家庭におすすめのイベントです。

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